カート

長萩和牛を知る

長萩和牛カレー

生産者インタビュー|長萩和牛生産者 水津さん - 萩市

キッカケ

牛飼いは昭和54年から始めて、現在約40年のキャリアです。 長萩和牛とは、"長萩"=萩市紫福長沢台の「長」と萩市の「萩」という意味で、山口県萩市の長沢台生産組合の牧場から生産された萩生まれ萩育ちの黒毛和牛のことを言います。牧場は、山口県の北部の中国産地の西の端に位置しているため、澄んだ水と肥沃な大地に恵まれ大自然の豊かな恩恵を受けながら肥育されています。水津さん曰く「良い牛を育てる為にはストレスを感じさせ無い事が大事、落ち着いた静かな環境で飼育している」とのことです。

こだわり

こだわりは、「萩産の稲わら」と「一貫経営」です。「萩産の稲わら」は、地元の農家さんが生産したものを使用し、牛から出た堆肥を農家さんの田畑へ返すという循環農業で育てられていますので、自然の理にかなった牛が喜ぶ食べ物です。長沢台農業組合では、授精・分娩の繁殖から、育成、肥育と全ての工程を一貫して自農場で行う「一貫経営」のため、それぞれの工程で沢山のこだわりがあります。現在同牧場では300頭以上の牛を飼育し、その中でも長くいる親牛には15年以上飼育している牛もいるそうで、水津さんは「長い付き合いになると、家族みたく思えてくる」と語っています。

一日の流れ

午前中は朝7時から餌やりをして、牛舎の掃除。午後は15時から再度餌やりをし17時に終了。また春になると牧草の収穫など季節毎に様々な業務がある様です。

イチオシの味わい方

どんな食べ方、全ての部位が美味しい長萩和牛ですが、その中でも「水津さんが推す一番美味しい食べ方は?」と聞いたところ「ワサビを添えて食べるのが一番美味しい」とのことです。

むつみ豚カレー

生産者インタビュー|むつみ豚生産者 小野さん-萩市

キッカケ

創業50年(共同経営)始めたきっかけは「祖父の時代から 共同経営で豚を飼っていて時代の流れでてを引いた事がきっかけで一手に引き受けた。 父が高校卒業して養豚をして豚を飼うようになった。」とのことです。そして現在1400頭を飼育しています。

小野さん経歴
電気工学→大阪で就職(IT保守の仕事)→父が怪我をした事がきっかけで養豚場を継ぐことを決断。

養豚場を営むうえで大変なこと

日々トラブル(機械不良や豚の体調が悪くなったり)が多いこと 人間の風邪も豚にうつることがあるのでよく注意しないといけないこと

やってよかったこと

「お客様から買って頂いて、美味しいと感想を言われたとき。自分が育ててきた豚を評価してくださると素直に嬉しいですね。」

一日の流れ

7時半ぐらいから→餌やり→見回り

こだわり

自社で「エコフィード」と呼ばれる家畜用飼料を作っています。
エコフィードで育った豚は、筋繊維のきめが細かくとてもやわらかい肉質です。またオレイン酸等、健康に有用な不飽和脂肪酸が多いため、脂の甘さが味わえると同時にコレステロール値が低くヘルシーです。

エコフィードとは、環境の「エコ(eco)」と飼料を意味する「フィード(feed)」を併せた言葉で、 自社ではパン・米粉・米糠・ピーナッツ・餃子・野菜などを混ぜ合わせて飼料にしています。

豚のおすすめの食べ方

ブランド豚は臭みがない。臭みがないのと、味が濃いというのが特徴。薄味で食べてもらった方がいいかも。

秋に豚まんネギしお味 販路開拓の時に使ったり、イベントで使ったりしたい。外食産業がロスが出るが、家庭内の食事では食べる分だけなので消費量は落ちている。

今後の夢
豚まんなどの販売で6時産業化を盛り上げる。山口県内だけではなく、広島など隣県に販路拡大していきたい。 ネットショッピングも徐々に始めているのでそちらも力を入れて販売を伸ばしていきたい